こんにちは。旦那です。
先日「天地門(テンジモン/텐지몽)」という美味しい和食屋さんに行ってきた際に、同じフロアに別の店舗があることに気づき、説明を聞くと最近ミシュランで初めて星を取った「7th Door」というお店でしたので、予約して後日行ってきました
結果、何料理、という説明が難しい、とても美味しい創作料理を頂くことが出来ました！
一応ミシュランによるとコンテンポラリーとの分類らしいです。
目次
－写真
地下鉄７号線「清潭(チョンダム/청담)」駅から歩いて５分くらいです。
コース250,000₩のみです。
我々が行った時のメニューはこちらでしたが、メニューは都度変わるようです。
ランチは営業しておらず、火～土のディナーのみの営業です。
４Fに天地門と7th Door両方あります。
ショーウィンドウには色々な食材が並んでいます。
発酵を色々と試しているらしく、様々な発酵食品も並んでいます。
見た目からはどんな料理が出てくるか想像もつかない外観です。
カウンター席が、おそらく12席くらいありました。
席に着くと一番最初に各種調味料を見せて下さり、お店のコンセプトを説明してくださいます。
オーナーが日本の話せる方で、日本語で色々と説明してくださいました。
様々な食品の発酵を試して、料理に提供しているとのことでした。こういうコンセプトなどを訊くと出てくる料理への期待が一層高まりますね。
こちらはお品書きに載っていない一品目で、お粥でした。ヌイボソというきのこが入っていました。
漢字で「能耳茸」と書くきのこで、タッカンマリと一緒に以前食べたことがあるのですが、黒い色をした茸です。
こちらのお粥にも刻んで入っていたのですが、美味しかったです！
こちらが「食感(식감)」と記載された１品目です。
海苔、フォアグラ、発酵した梨、発酵かぼちゃのプリン、スモークハムタルト、ユッケタルト。
発酵した梨はちょっとシュワッとする食感で、とても不思議な感覚でした。
どれも初めて食べる不思議な食感で、とても美味しかったです。
２品目の季節のメニューです。
豆腐に、目の前で白トリュフをたっぷり削ってくださいました。
白トリュフ、食べたことがなかったです。豆腐と合わせる組み合わせ、想像もつきませんでしたが、とても香り高くて美味しかったです。
調理前のメインディッシュのお肉です。
右手のお肉は熟成肉だそうです。楽しみですね。
３品目は生ものです。
大ぶりの生牡蠣、韓国で初めて見ました。
シャンパンビネガーが調味料に使われていました、牡蠣の濃厚な感じとビネガーのさっぱりした感じが最高でした。
ぶりとカラスミです。
ぶりとカラスミを合わせるというのも初めての食べ方でしたが、とても合ってました。
ほどなくして、どこか見覚えがあるような袋が出てきます。笑
中身はチキンです。
パリッとしてとても美味しかったです。
揚げたフカヒレと蟹の蒸し物です。
発酵したお酢のソースとのことだったのですが、とてもマイルドでした。
揚げたフカヒレの食感が初めての感覚でした。
さっき焼く前の状態を見せて頂いたステーキです！
韓牛の中にもランクがあるそうで、こちらは１++というランクで、肉質のクラスとしては最高のものだそうです。
熟成肉自体は食べたことあるのですが、熟成肉とそうでないものを一緒に食べ比べたことはあまりなく、違いも感じられてとても良かったです。
自家製の海苔とキャビアをその場で巻いて提供してくださいます。
キャビアをご飯と食べた記憶が過去にないですが、塩っ気がとても合っていました。
〆の麺。すっきりさっぱりでした。
「インジョルミ」というきな粉をまぶした韓国のお餅です。
デザートです。
どの料理もとても美味しく、何より今まで食べたことのない味、組み合わせで、とても楽しいお店でした！
帰り際に早速次回の予約もしてしまいました笑。
というわけで、ミシュランで初めて星を取った「7th Door」をご紹介しました！
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