こんにちは。旦那です。
今回は、狎鴎亭で行列が出来る中華「MUTAN(무탄)」のご紹介です。
タイトルに「韓国風」とつけた通り、韓国風にアレンジされた中華料理?です。
こちらで現地の方とランチで「中華に行こう!」と言われてお店についていくと、殆どの場合「チャンポン(짬뽕)」と「チャジャン麺(자장면)」が出てくるお店です。
ちゃんぽんと聞いて、長崎ちゃんぽんっぽい食べものを連想される方が多いと思いますが、ずばりその通り海鮮たっぷりの麺料理です。
ただし、真っ赤です。そして、辛いです。
チャジャン麺は、日本だとジャージャー麺という名前で呼ばれていますが、茶色っぽいトロっとしたスープがかかった麺料理ですね。
こちらは、仁川近くのチャイナタウンが有名だそうです。
どちらも最初は中華料理なのか?と、とても不思議でしたが、どうやら元々は中国発祥の料理が、韓国風にアレンジされたものの様子。
そこからさらにやっかいなことに、チャンポンに関しては名前だけ日本に由来してしまったようです。笑
さて、そんなチャンポンとチャジャン麺、とてもリーズナブルで手軽な中華なのですが、こちら「MUTAN」では、アレンジが加えられており、行列が出来る人気店になっています!
看板メニューの「マカロンメンボシャ(마카룽 멘보샤)」も必食です!
目次
-写真
地下鉄3号線「狎鴎亭(アックジョン/압구정)」駅から歩いて5分弱です。
狎鴎亭駅前には我々が大好きなアンダーズソウル江南があり、このお店に行った時も宿泊していました。
夜のコースは79,000₩~149,000₩の3コース。
ランチコースは29,000₩~59,000₩と、ディナーと比べるとリーズナブルです。
今回はランチタイムで、マカロンメンボシャ目当てでしたので、店員さんに、どのコースに入っているか聞いたところ「カップルシグニチャーコース」という、2人分で78,000₩のコースをおすすめされましたので、それにしました。
単品ですと、マカロンメンボシャは5Pで28,000₩、8Pで45,000₩でオーダー可能です。
開店の11時に合わせてお店に行きました。
ちなみに前日の夜7時過ぎ頃にこのあたりを歩いていて、人だかりの出来ているお店を見つけたのが、きっかけです。
調べてみたら話題のお店だったので、行ってみよう!と、次の日の開店を狙ってランチで行きました。
テーブル席中心ですが、奥には個室もあるようでした。
雰囲気は中華屋さんというよりは、おしゃれなカフェのような雰囲気です。
こちらがマカロンメンボシャです!
メンボシャとは、漢字で「面包虾」と書く、中華のエビパンのことだそうです。
右手のソースが、奥からトリュフクリーム、スイートチリソース、マヨネーズでした。
上下を薄目のパンで挟んでいますが、殆どが海老でした。
そして伝わりにくいかもしれませんが1個あたりのボリュームがすごかったです。
しかし、三色のソースをそれぞれつけながら食べたらあっという間でした。
続きまして、麺類です。
こちらはチャジャン麺です!
ステーキトリュフチャジャン麺(스테이크 트러플 자장면)というメニュー名のとおり、上に目玉焼きとトリュフが載っていました。おしゃれですねー。
そして、具材としてかなり分厚めなカットステーキが入っていました。
こちらがチャンポンです。
こちらは「ハヌチャドルチャンポン(한우차돌 짬뽕)」
韓牛(ハヌ/한우)のあばらの薄切り肉(チャドル/차돌)が具材として入っているチャンポンです。
ハヌ以外にも、薄く切られた野菜をはじめ、イカなど具材たっぷりです!
そして、見た目の通り辛いです!
どちらもとても美味しく頂きました。
普段食べるチャンポンやチャジャン麺はとてもリーズナブルなのに対して、こちらのお店の料理は具材が豪華でその分お値段もかなり張るものでした。
チャジャン麺なんかは街中ですと5,000₩以下で美味しく食べることが出来るお店もあったりします。
食べ比べてみても面白いと思いますので、是非韓国に来たら試してみて下さい!
というわけで、今回は狎鴎亭で行列が出来る中華「MUTAN(무탄)」をご紹介しました!
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