こんにちは。旦那です。
今日は、夏の味覚鱧を韓国で頂くことが出来る「マッキヘン サゲチョル/맛기행 사계절」という海鮮料理のおすすめのお店をご紹介します。
「味紀行 四季」という意味の日本語です。
韓国料理といえば、サムギョプサル!タッカルビ!トッポギ!などが、パッと思いつきますが、美味しい海鮮もいろいろとあります。
このお店は、名前の通り、季節に合わせて、いろいろな海鮮料理を楽しめるお店です。
今日は、初夏に食べた激ウマの韓国式「鱧しゃぶ」をご紹介します。
目次
-写真
2号線、駅三(ヨクサム/역삼)駅、1番出口から、歩いて5分くらいのところにあります。
江南(カンナム/강남)のオフィス街に近い場所ですが、探してみると美味しいご飯屋さんが点在しているエリアです。
なお、こちらチェーン店のようで、NEVERで調べただけでも5店舗ほど出てきます。
鱧料理は、5月~11月に注文可能です。
セットコースとして
鱧しゃぶ、鱧刺し、タコのスッフェ(少し茹でた刺身のことです)、お粥かカルグクス
こちらが、Aコース 4人前(290,000₩)、Bコース 3人前(220,000₩)、Cコース 2人前(150,000₩)
と、あります。
そのほか、単品メニューとして
鱧しゃぶ 中(2人前)100,000₩、大(3人前~) 120,000₩
鱧刺し 中(2人前)100,000₩、大(3人前~) 120,000₩
などなどがあります。
12月~4月は、鳥貝のしゃぶしゃぶ、チュクミのしゃぶしゃぶ、チュクミの鉄板焼きなども楽しめるようです。
今回は、3人で来店したので鱧しゃぶと、鱧刺しの中をそれぞれ頼みました。
個室に案内して頂いたので、ゆっくり過ごすことができました。
まず、パンチャンが出てきます。
これだけでも、つまみとしては十分です。
鱧の焼き魚というのは初めて食べました。
他、お浸しと、わかめのサラダ、キムチ、ウズラのゆで卵等々。
10分ほど待つと、こちらが出てきました。鱧刺しです。
中々不思議な見た目になっていますが、細切りにした刺身が丸くまとめられています。
日本では、鱧といえば、湯引きで梅肉!のイメージが強いですよね。
この刺身は、生の玉ねぎの上に、ご飯、刺身とカイワレを乗せ、二種類の辛味噌をお好みで載せて、頂きます。
玉ねぎも辛みがあまりなく、鱧も骨がしっかり切られており、とても美味しいです!
私たちが日本人だとわかると、醤油もご厚意で持ってきてくださり、普通に醤油とワサビで食べても美味しかったです。
一緒に出てくるゴマの葉、白菜に包んで食べても美味しかったです。
食べ方も、丁寧に教えて下さりました。
食べ終わるころに、本日のメインディッシュ、鱧しゃぶです。
スープは、サムゲタンみたいな白濁としたスープに、なつめ、高麗人参が入っており、ニラをたっぷり入れます。
ここに、7秒しゃぶしゃぶして、食べるスタイルです。
「7秒!」って店員さんがおっしゃってましたが、あまりこだわる必要はないのではないかと思います…笑
たれは、ニンニクの良く効いた醤油ダレにつけます。上に見えるのはワサビです。
このタレ、めちゃ美味しかったです。
ゴマの葉に包んで、パンチャンをお好みで挟んでいただきます。
なかなかボリュームたっぷりで、おなか一杯になりました。
冬の時期の鳥貝のしゃぶしゃぶも是非試してみたいなと思います。
というわけで、今回は鱧しゃぶの美味しい海鮮料理のおすすめ「マッキヘンサゲチョル」をご紹介しました。
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