新論峴(シンノニョン)でおすすめ!ルメリディアンソウル( Le Méridien Seoul)宿泊記

ホテル

こんにちは、旦那です。

今回は、Mariotto Bonvoyの系列ホテルで、元リッツカールトンホテルソウルからリブランドした「ルメリディアンソウル(Le Méridien Seoul)」に行ってきました。
新論峴(シンノニョン/신논현)駅から徒歩5分程度に位置するこちらのホテル、江南スタイルで一世を風靡した(?)江南(カンナム/강남)駅からも徒歩圏内で、飲食店などに困ることはありません。

1995年に「リッツカールトンホテルソウル」としてオープンした後、2017年に改装、リブランドしており、比較的リーズナブルなのに施設はゴージャスで、満足度の高いホテルでした。
少し移動すれば主要な観光地へのアクセスも可能ですので、観光で来たけど、リーズナブルに豪華な設備を楽しみたい!という方におすすめです。

目次

 -アクセス情報

 -部屋情報

 -周辺情報

 -滞在記

アクセス

仁川空港からタクシーで約70分、金浦空港からは約40分程度。
電車の場合、地下鉄9番線の新論峴(シンノニョン)駅から徒歩5分です。
金浦空港からは9番線の急行で乗り換えなしで35分程で到着するので、金浦空港から来られる場合は電車でも便利ですね。
新論峴駅までは、各空港からのリムジンバスもあるので、ご予算と荷物の量で選んだらよいのではないかと思います!

部屋情報

今回はMariotto Bonvoyの公式サイトで直接予約しました(Fine Hotel&Resortにはこちらはありません)
プラチナ会員を持っていますので、クラシックキング→スタジオスイートキングにアップグレードしていただくことが出来ました。
多分金額にして二倍くらいの部屋でした、ラッキー!

プラチナ会員であることで、朝食無料、ラウンジアクセス、12時のアーリーチェックインと16時のレイトチェックアウト、サウナ無料など特典盛沢山です!

プラチナチャレンジにご興味のある方は、別途詳細をご覧ください。

部屋

周辺情報

地下鉄9番線新論峴駅から江南駅にかけて、通りに飲食店が密集しています!
焼肉、サムギョプサル、サンナッチ、マッコリバーなどから、CoCo壱、五右衛門などの日本のお店も進出しているエリアですので、韓国在住の方でも色々と楽しめるのではないかと思います。
(少し前まで焼肉のトラジや、ラーメンの山頭火もあったのですが、潰れてしまいました・・・・)

 

滞在記

私は、江南駅の五右衛門でパスタを食べてから、歩いて向かいました。

新論峴(シンノニョン)駅から、上り坂を歩いて5分程度で到着です。

外観

右側が車道になっており、左手をまっすぐ進むと右側に階段が見えてきます。

ロビー

ロビーは広々として、開放的でした。受付の方がすぐに気づいて、チェックインをしてくださいました。日本語で対応いただきました。

スムーズにチェックインを済ませて、お部屋へ。

廊下

廊下は少し薄暗かったですが、落ち着いた雰囲気です。

部屋部屋②

かなり広々とした部屋です。

ユニットバスタイプが多い中こちらのホテルは独立トイレがあり、シャワーとバスタブが同じブース内にある構造で、日本人としてはとても使い勝手が良かったです。トイレはウォシュレット付きでした。

洗面台は部屋の広さの割には少し小さめのような印象でしたが十分なサイズでした。

アメニティは極々一般的なもの。

バスルームアメニティ

アメニティ

 

ベッド周り、デスクのコンセント、USBポートも充実していてとても便利でした。

ベッドサイド

チェックインしたら、ラウンジへ。

14時~16時はアフタヌーンティーを用意いただけるようで、席に案内されるとともに、3段重ねの盛り合わせが出てきました。
他にも、簡単なおやつが提供されていました。
ラウンジの外にはテラス席もあり、天気が良い時は気持ちよさそうですね!

カクテルアワー

カクテルアワーフード

17時~19時、19時30分~21時30分の二部制に分かれて、カクテルアワーも実施されています。
お酒類は、赤、白、ロゼワイン、ビールが瓶でカス、ギネス、ヒューガルデン、ほかにジンやウォッカなどが割りものと共に提供されていました。
おつまみも大充実で、夕飯もここで済ませてしまえるクオリティでした。
海鮮系のマリネや鮭のグリルなどのラインナップもあり、美味しかったです。

ディナーは日本にもあるチェーン店の焼肉トラジで食べる予定でしたが、潰れて携帯ショップになっていたのがショックすぎて…
写真を撮り忘れましたが、近場にある焼肉を食べました。これはこれで美味しかったですが、日本の焼肉との大きな違いとして、タンを置いている店が韓国にはあまりないのです・・・タンを食べたい方は、是非日本で召し上がってください。笑
あるいは、肉バー志屋という蚕室にある焼肉屋さんや、三田(サムジョン)にある美味しいタンが食べれます。

翌朝、ロビーフロアの「CHEF’S PALETTE」で、朝食をいただきました。

朝食会場
こちらの朝食は、野菜のグリルなどが充実していました。
あと、スライサーでカットされた生ハムが提供されており、テンションが上がりました。笑
タラコや塩辛などご飯のお供が充実していたのも高ポイントです。
また、点心も充実しておりました。
座席にもかなり余裕があったので、朝早く行かなきゃ、と慌てる必要がなさそうなところも高ポイントでした(だいたい、韓国の朝食ビュッフェは8時くらいまでにいっておかないと、混雑する傾向にあると感じます)

 

朝食ビュッフェ③朝食ビュッフェ④

朝食ビュッフェ⑤

施設が充実しているとうわさに聞いていたサウナも、期待を裏切らないものでした。

大きなバスタブが温度違いで1つずつ、小さなジェットバスが2つ、水風呂が1つ、サウナがミストとドライで各1つずつというゆとりのあるつくりでした。
バスタブからは、遠目にソウルタワーも見え、韓国のサウナではなかなか外が見えるつくりはないので、とても気持ちが良かったです。外から見えてないか少し心配にもなりましたが・・・笑。
化粧台も広々としておりましたが、結構人が多かったのです、たぶん会員の方が多いのではないかなあと思います。
お金に余裕がありそうな方々がサウナでゴルフの中継を見てらっしゃいました・・・笑。
とても綺麗で快適なサウナでした。

というわけで、今回はMariotto Bonvoyの系列ホテルで、元リッツカールトンホテルソウルからリブランドした「ルメリディアンソウル(Le Méridien Seoul)」をご紹介しました。

オフィスや整形外科が多いエリアなので、周辺に目的になるものが個人的には少ないと感じますが、江南で遊ぶ!カロスキルや高速ターミナルにも行きたい!など、複数目的地がある場合などは、どこへ行くにもアクセスもよいため、快適なホテルです。

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