旅行に大活躍!アメックスプラチナを選ぶ理由を解説!

雑感

こんにちは、旦那です。

今回は、私がなぜアメックスプラチナをメインカードとして利用しているのかをご紹介いたします。
クレジットカード作成を検討している方の参考になれば幸いです。

まず、私がアメックスプラチナの利用をすすめる方は、下記の方です。
海外によく行く(空港を利用する機会が多い/プライオリティパス)
ホテルに泊まる頻度が高い(ホテルのメンバーシップ/Fine Hotel&Resortを活用する)
時間があまりない(食事の予約、旅行の下調べなど/コンシュルジュを活用する)
元を取るとかあまり考えない(本末転倒ですけど。笑)

年会費は14.3万円(税込み)ですので、「元を取る」という考えでいると、疲れてしまうんじゃないかと・・・笑

ただ、いろいろなシーンで確実に役立ってくれます!
以下、私が実際に役に立った事例を交えつつ、特に便利に活用している機能をご紹介します。

海外によく行く(空港を利用する機会が多い/プライオリティパスで空港ラウンジを活用できる)

世界各国の空港で、プライオリティパス対応のラウンジであれば「どの航空会社を利用して」「どのクラスを使用していても」使用することが出来ます。
日本では航空会社は「ANA」「JAL」があり、それぞれ「スターアライアンス」「ワンワールド」のアライアンスに参加しています。
それぞれ、上級会員になっていれば、同じアライアンスの航空会社を使用した際に、ラウンジを使用することが出来ます。

当然ながら、同じアライアンスの航空会社を利用しなければ、ラウンジを利用することが出来ません。

ところが、プライオリティパスを持っていれば、使用可能なラウンジであれば、どんな航空会社の飛行機に乗っていても対象のラウンジを使用できます。

私はスターアライアンスもワンワールドも上級会員を持っているのですが、意外とプライオリティパスを重宝しています。

理由は

・ラウンジの選択肢が広がる。
・航空会社も、ベストなものを選べるようになる。

です。順に説明します。

◎ラウンジの選択肢が広がる


一番身近なのは、ソウル金浦(キンポ/김포)空港です。
私は日本と韓国の行き来に、アシアナ航空とANAをメインで使用しています。
スターアライアンスに所属した航空会社ですので、金浦空港でアシアナのラウンジを使用できます。

ところが、アシアナのラウンジよりも、食事/空き具合/アクセス、あらゆる面でスカイハブラウンジというラウンジの方が、優れているのです(これもいつかブログ書きます)

各国へ旅行に行く際にも、使用している航空会社に依存せず、ラウンジを選ぶことが出来るので、非常に便利です。
(スターアライアンス、ワンワールドの最上級ラウンジが使える方は、各航空会社のラウンジのが良いのかもしれません・・・笑)


◎航空会社の選択肢


特に日本ー韓国便に関して言えることですが、LCCが非常に優秀です(コロナで今後どうなってしまうかは、正直わかりませんが・・・)

個人的にはJIN AIRなどは、荷物量と搭乗中のモニタの有無/充電の可否を除けば、フルキャリアの飛行機と遜色ないサービスを受けることが出来ると感じています。金額はレガシーキャリアの半額以下くらいになることもしばしばあります。

ここで、搭乗前にラウンジが活用できると、充電もできますし、ラウンジのWi-Fiでアマゾンプライムの動画を落としておくことも出来ます(きわめて個人的な用途ですが・・・)

空港の待ち時間をラウンジで過ごせる、というのは意外と体力的にも楽になる部分が多いですし、LCCを使用しつつラウンジが活用できる、というのは、費用的にも、とてもメリットがあります。

ホテルに泊まる頻度が高い(ホテルメンバーシップの上級会員/Fine Hotel&Resort)

例えば、週末によくホテルを利用する方や、ホテルで宿泊することでリフレッシュできる方にとって、アメックスプラチナはとても役に立ちます。

アメックスプラチナは、作成するだけで4つのホテルの上級会員になれるほか、ファインホテルアンドリゾート(FHR)という専用の宿泊予約サイトを通じて、ホテルの無償アップグレードを受けたり、16時のレイトチェックアウト/100USDのクレジット/無料の朝食など、多彩なサービスを受けることが出来ます。
まず、ホテルの上級会員に関してです。
以下の4つのホテルの上級会員資格を得ることが出来ます。

・マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)
こちらは、リーズナブルなホテルから、高級なホテルまで、世界中のホテルで活用できる世界No.1のホテルグループです。
2019年に
マリオットリワード
ザ・リッツカールトンリワード
スターウッドプリフェードゲスト(SPG)
の3つが統合した会員サービスです。

本来年間25泊の宿泊が必要ですが、クレジットカードを作成するだけで、14時のレイトチェックアウト/客室のアップグレードなどが出来ます。

国内だけでも多数のホテルが参加しており、例えば
リッツカールトン東京
リッツカールトン京都
等のラグジュアリーなホテルから

ザ・プリンスさくらタワー(品川)
大阪マリオット都ホテル(天王寺)
等のハイクラスなホテル

モクシーホテル
フォーシーズンズ
など、デイリーで使用できるホテルまで、幅広く使うことが出来ます。

海外ですと、例えば
アメリカの
Wロサンゼルスウェストビバリーヒルズ
ザコスモポリタンオブラスベガス(オートグラフコレクション)

スペインの
ウェスティンバレンシア

イタリアの
ホテルダニエリ

韓国の

JWマリオットソウル東大門

などなど、、、枚挙に暇がないほど、たくさんのホテルがあります。

韓国のマリオット系ホテルの宿泊記はこちら

・ヒルトンオーナーズ(Hilton Honors)
マリオットボンヴォイに次ぐ、世界第2位のホテルグループです。

上記のマリオットで、ほぼどんな場所でもホテルを見つけることが出来ると私は思っていましたが、例えば福岡にはマリオット系列のホテルが1件もありません。

別に福岡にはいかないという方もたくさんいらっしゃると思いますが、福岡には「ヒルトン福岡シーホース」というホテルがあり、ヒルトンを持っていると福岡でも上級会員として宿泊が出来ます。

海外でも、ヒルトン釜山など、安定してハイクオリティのホテルがラインナップされています。
こちらも本来の条件は20回の滞在、または40泊の宿泊、というハードルの高さですが、クレジットカードを持つだけでOKです。

韓国ではコンラッドソウルに泊まりました。

他、「シャングリラ ゴールデンサークル」「ラディソン・リワード」の上級会員も取得できます。正直使ったことないのでレビューは書けません・・・苦笑

時間のない方 コンシュルジュの活用


旅行などの大きなイベントから、通常の飲み会なども含めて、コンシュルジュを活用することが出来ます。
依頼の方法の非常に簡単で、電話での依頼も出来ますし、メールでの依頼も可能です。
過去、こんな依頼をしたことがあります。
・京都の川床で食事がしたい
・ラスベガスでショーの予約をしたい
・大阪で、会食用のお店を予約したい
・ローマで美味しいパスタが食べたい
・グアムでBBQがしたい
・韓国でフレンチが食べたい
Etc….

予約の確定から、変更、調査のみ、でも快く受けて下さいます。
自分で調べる余力がある場合は自分で調べたうえで比較してもOKですし、予約まで一任してもOK。

特に海外でのお店調べなど、自分では勝手が分からないこともある中で、とても便利です。

韓国で予約を取っていただき以下のレストランに行ってきました。

元が取れるのか?

正直、上記全部ひっくるめても「14.3万円の元って取れるの?」と突き詰めれば、私は取れないと思います。

というか、取れるか考えることに意味がないと思います。

よく「ホテルでスイートにアップグレードしてもらったから、+3万円」とか、「FHRで予約するとUSDで100$付くので、13回で元が取れる」とか書いてある方がいます。

ただ、スイートの部屋を持て余すこともあると思いますし、USDのクレジットを使うつもりで、結局いつもよりお金を使うことになる場合もあると思います(よくあります・・・笑)

ただ、総合的に考えたときに、都度都度お金を払ったところで受けられない、たくさんのサービスを享受できることも事実です。

例えば、1週間海外滞在なのに、到着とともにロスバゲして、トランクが戻ってこなかったことがありました。
この時にも、すぐ電話したところ親身に対応して下さり、各種保証+トランクの捜索に、コンシュルジュの方の力を借りることが出来て、とても助かりました(最終的に1か月後くらいに家へ届きました)

これは、突然必要になったからどこかにお金を払ってサポート受けることが出来るわけではないと思います。

結論として、出費との差し引きの計算より、「積極的に機能を使う機会があること」または「その機会を作れること」に尽きると思います。

その土地に行って、不便さも含めて味わうスタイルの旅行もあると思いますし、快適に過ごして、その土地の良いところを効率的に探すスタイルもあると思います。

自分のスタイルに合わせたクレジットカードを持つことは、旅行をもっと楽しくするために役立つことだと思いますので、是非いろいろと検討してみてくださいね。

というわけで、私がアメックスプラチナカードを使っている理由をご紹介しました。

 

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